
パートナーシップ


エスクル 今井智洋さま
ひとり親を“孤立”から守るため、2018年にひとり親交流サークル「エスクル」を大阪で始める。
同年、配偶者を亡くしたシンママ・シンパパの集い「エミナル」を立ち上げ、エスクルとあわせ、東京・埼玉・千葉・神奈川・名古屋・神戸・京都等に活動を広げる。
2019年に―社ひとり親支援協会を立ち上げ、アンケート調査や政策提言、行政連携、お役立ち情報等の機能を強化。
同年、ひとり親LINEグループ、オンライン交流会等をはじめ、その後コロナ禍等もあり、1万人以上のひとり親が登録。
現在、情報共有や宅配によるお誕生日お祝い・物品提供等を強みに、全国地域別、離婚(予定者含む)、死別、未婚、子が大きい(子が思春期・成人)、
発達障がい児、中度・重度の障がい児、不登校児、ステップファミリー(婚活・恋愛中含む)、自死遺族等のコミュニティを運営中。
自身も孤立した経験や家族や周りにひとり親がいたことから、ひとりじゃないこと、仲間がいることを感じられる居場所づくりに努める。


イクハク一般社団法人日本子育て制度機構 浜辺拡臣
1980年生まれ。子育て支援制度の普及に取り組む活動家。社内ベンチャーとして、全国の保護者が無料で利用できる制度情報ポータル「イクハク」(旧・育児助成金白書)を立ち上げ、データベースの公開や各地でのワークショップ「イクハクスクール」を展開した
2018年に一般社団法人日本子育て制度機構を設立し、大阪府との事業連携協定を締結。テレビや討論会への出演も多数。児童虐待死の多さに危機感を抱き、2019年には大阪を拠点に35の団体と共に「ゼロ会議」を発足。1万人超のメンバーと活動した。最終的に目的は果たせなかったが、事件数は1件まで減少しその一端を担ったとされる。
その後も子育て世帯を支える取り組みを継続し、全国の優れた子育て支援制度を表彰する「ベスト育児制度賞」を毎年開催。地域にとどまっていた制度を全国に広める活動がメディアでも注目されている。
2024年にはイクハクの年間利用者数が1,100万人に。近年はSNS動画による情報発信にも力を注ぎ、子育て制度をより身近に伝える活動を続けている。




